ライブコマースとは?市場動向やメリット・デメリットを事例とともにご紹介

こんにちは、CCCマーケティングの営業担当です。

視聴者とコミュニケーションを取りながら、商品やサービスの魅力をより深く伝えられる動画配信による販売形態の「ライブコマース」。
「新たな販売形態を検討したい」「ライブコマースに興味がある」といった方向けに、ライブコマースの特徴やメリット、デメリットなどについてご紹介します。

【目次】
▼ライブコマースとは
▼ライブコマースの日本の市場規模はどれくらい?
▼ライブコマースのメリット
▼ライブコマースのデメリット
▼CCCマーケティングのライブコマースサービス「Live torutte」



ライブコマースとは

ライブコマースとは、オンライン販売とライブ配信を組み合わせて行う販売形態のことです。視聴者はライブ配信中に感じた疑問を、コメント等で質問することができ、気になる点を解決したうえで買い物ができます。
配信者として商品紹介を行うのは、主にインフルエンサーとして知られる方や知名度のあるタレント、またはショップの店員などであり、中にはほんの数時間で数億を売り上げた方もいるほどです。

特に、中国を中心に大きな盛り上がりを見せており、たびたびテレビニュースなどでも取り上げられています。ライブコマースは、多くの方がスマホやタブレット、PCなどのデバイスを所有している現代だからこそ実現できた、新しい販売形態です。気になる最新商品や情報を日常的にインターネットで検索している方がたくさんいます。ライブコマースはそういった流行に敏感な方を中心に注目されています。
 

特徴と仕組み

日本で昔からあるテレビショッピングと似た仕組みではありますが、一般のテレビショッピングだと視聴者は一方的に情報を受け取ることしかできないのに対し、ライブコマースは配信中に視聴者がコメントを投稿しながらコミュニケーションをとれるのが大きな違いです。

テレビショッピングを見た時に感じた疑問が懸念点となり購入を断念した経験がある方もいらっしゃるのではないでしょうか。

例えば、薄い生地の服が紹介されて気になっていたものの「透け感が気になる、透けないなら欲しい」と感じた場合に、透けるかどうかについて番組内で紹介していなければこの疑問は解決できません。

しかし、ライブコマースでは「透け感はどのくらいですか?」とコメントすると、それを確認した配信者がどのくらい透けるか教えてくれたり、実際に着て、透け感を見せてくれたりします。
このように、ライブ配信中に疑問を解決したうえで購入を検討できるのがライブコマースの特徴です。
 

注目されている理由

ライブコマースが最も盛り上がっている国とされているのが中国です。中国ではすでに大成功を収めている方法であることから注目されています。

ライブコマースは企業の売り上げアップにつなげられる方法として効果的です。例えば、中国では「淘宝直播(タオバオライブ)」というライブ配信プラットフォームが2016年にスタートし、わずか2年後の2018年には取引額が約1兆5,000億円となる1,000億元にまで達するなど、驚異的な成長を見せました。

また、視聴者参加型のコンテンツとなるため「自分の質問に答えてもらえた」「配信者である人気のインフルエンサーにコメントを見てもらえた」など、テレビショッピングとは異なる楽しみ方ができるのも人気が高まっている理由の一つです。

視聴者の質問によって配信者も紹介する内容が変わるので、臨場感のある配信を楽しむことができるとして、多くの方から利用されています。

参考:中国ライブコマースの女王「薇婭(viya)」:あらゆる物がライブ配信で売れる

 

ライブコマースの日本の市場規模はどれくらい?

海外でライブコマース市場は盛り上がりを見せていますが、日本では具体的な市場規模はどのくらいなのでしょうか。

三菱UFJリサーチ&コンサルティングによる発表では、2019年の7月に行ったアンケート調査の結果、ライブコマースについて「内容も含めてよく知っている」という人はわずか4.1%しかいませんでした。「聞いたことがある」を含めると、認知度は21.9%となりましたが、実際にライブ配信を観たことがある人は19.1%、商品を買ったことがある人は3.3%であったため、日本においてはまだまだ成長途中にある市場です。

参考:三菱UFJリサーチ&コンサルティング:ライブコマースの動向整理


一方で、中国におけるライブコマース市場については、2019年が4,338億元、2020年については1兆500億元、2021年には2兆元になるのではないかとの予想が出ています。2019年の4,338億元は1元=約16円とした場合、約6兆9,408億円にもなる計算です。

参考:中国のライブコマース、2021年に2兆元規模へ

ライブコマースの基礎と成功の3大ポイントを大公開中!



 

ライブコマースのメリット

海外を中心に人気の高いライブコマースには、さまざまなメリットや魅力があります。成功事例もご紹介します。
 

従来とは異なる客層にアプローチできる

影響力の強いタレントやインフルエンサーを起用した場合、その方のファン層にアプローチできるのがメリットです。これまで獲得してきた客層とは異なる客層にアプローチしたいと考えた際、それに適したタレントやインフルエンサーを起用して配信してもらうことにより、大きな効果が期待できます。
新たな顧客層の開拓を目指せるのがメリットです。
 

視聴者の知りたい情報の収集と疑問の解消ができる

テレビショッピングでも商品の情報を詳細に伝えることはできますが、視聴者が本当に知りたいことを網羅できているとは限りません。
ライブコマースでは「生地の質感は?」「どのくらいのストレッチ性があるの?」など、リアルタイムに質問を受けることができるので、その場で質問に答えることにより、視聴者の疑問を解消できるのがメリットです。

視聴者も納得したうえで購入できるので、「思っていた商品と違った」といったミスマッチを防ぐことにもつながります。
化粧品メーカーが自社製品を活用しながら、メイクをレクチャーするライブコマースを行った事例もあります。
 

商品や配信の評価がわかる

盛り上がっているライブコマースには、たくさんのコメントが寄せられます。商品のレビューを投稿するのに比べて、ライブコマースでコメントを書くほうが気軽なので、視聴者が商品についてどう感じたのかできるだけ多くの声を拾いたいと考えた時に、適している手法です。

実際に商品を購入した人だけでなく、各説明でどのように感じたのか、納得したのかなどもコメントからある程度判断できます。
 

臨場感のある配信ができる

視聴者の質問にその場で答え、臨場感のある配信ができるのもライブコマースならではの魅力です。

通販で商品を購入するとイメージ通りのものが届くか心配、実物を自分の目で確認してから決めたいと考えている方もいるでしょう。
気になることや知りたいことがあったとしても、通販だとその商品の詳細ページに記載されている以上の情報を手に入れるのが難しいことがあります。

しかし、ライブコマースであれば、実際にお店で商品を選んだり、接客を受けたりしているような感覚で配信を観られるのがメリットになるでしょう。
セレクトショップのスタッフが、実際にお店の服を着てライブコマースで配信を行い、成功した事例があります。商品に詳しいショップの店員が配信を行うことで、商品の特徴や着こなしについて紹介し、反響を得ました。

 

ライブコマースのデメリット

ライブコマースはメリットばかりではありません。デメリットと失敗事例についてもご紹介します。
 

配信者によって結果が変わる

ライブコマースはただ配信を行うだけで、商品の効果的な販売につながるとは限りません。
例えば、新たな客層の獲得を目的として、自社で売りたい商品の客層とは異なるファンを持つタレントやインフルエンサーを起用したところ、良い反応がもらえなかったということもあります。

また、人気のタレントやインフルエンサーだとしても、商品を魅力的に紹介する力があるとは限らないため、配信者をよく検討することが必要です。
社員やスタッフの中からトークがうまい人に配信を任せて成功しているケースも多いので、トークスキルや表現力を重視して、誰に配信してもらうか考える必要があります。
 

生放送であるため急なトラブルに対応しにくい

収録したものを編集してから配信するスタイルであれば、トラブルが起こっても対処することができます。例えば、収録中に機材トラブルが発生してしまう可能性もありますが、生放送の場合、即座に対応できず、視聴者が離れてしまう可能性があります。

 

CCCマーケティングのライブコマースサービス「Live torutte」

CCCマーケティングでは、「Live torutte」という接客特化型ライブコマースツールを提供しています。
従来の一方的な発信型ではなく、視聴者と双方向のコミュニケーションが可能です。

また、1on1に加え、複数の視聴者にも向けた接客で接客効率が向上できます。
特徴や事例についてご紹介します。

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Live torutteの特徴

視聴者には「ライブ相談」ボタンが用意されており、このボタンを押すことにより、画面越しに顔を合わせた接客を受けることができます。一人ひとりの視聴者と丁寧なコミュニケーションをとることができるライブコマースシステムを検討している企業のみなさまに最適です。

導入するにあたり、システム開発は必要ありません。アプリのインストールも不要です。ライブ専用のURLを発行することができるので、告知はSNSなどを通して手軽に行えるのが特徴です。

また、ライブ配信中に紹介された商品については、商品画像をタップするだけで貴社のECへ遷移できるため、スムーズな商品購入を促すことができます。
 

Live torutteの導入事例

Live torutteはこれまでに多くの企業のみなさまに導入いただいています。

アットコスメ

コスメや化粧品、美容の総合情報サイトである「アットコスメ(@cosme)」ではLive torutteを用いたライブコマースやオンライン体験会を行っています。配信の中で美容スタッフに自分の肌に合った商品なのか相談したり、使い方や特徴を聞いたりして、納得したうえで購入することが可能です。

小田急百貨店

化粧品やアクセサリー販売の際に接客型ライブコマースとしてLive torutteを利用した配信を行った実績があります。テーマに沿った化粧品やおすすめの商品紹介が中心で色味や使用感を質問して、納得したうえで購入することが可能です。

 

新しい生活様式にこそライブコマースがおすすめ

新しい生活様式に合わせた販売形態のライブコマース。これからますますニーズが高まってくるでしょう。

CCCマーケティングが提供する「Live torutte」では、T会員7,000万人超のデータを活用した、詳細なセグメント&集客が可能です。
また集客から購買までシングルIDでトラッキング・効果検証を実現できます。

視聴者の購入状況に関する詳細な分析と効果検証も可能ですので、ライブコマースの実施を検討されている場合は、ぜひ一度CCCマーケティングまでご相談ください。

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※CCCマーケティングでは、セキュリティ上厳重に管理された環境のもと、個人を特定できない状態でマーケティング分析を行っております。

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