特異な状況にある今年の夏をどうやって楽しむ?

こんにちは、CCCマーケティングの営業担当です。

共創コミュニティサイト「Blabo!」に投稿されたユーザーボイスから、インサイトや商品開発のヒントを探っていくコラム、『生活者の本音を発見』。

今回は「今年ならではの夏の楽しみ方」について取り上げていきたいと思います。


本来なら「さぁ、夏休み」となるこの時期…

8月を迎え、本来なら夏休みの到来にワクワクする季節。「どこに行こうか」とか「何をして遊ぼうか」など、あれこれと想いを馳せるところですが、今年はかなり特異な状況になっているのは皆さんご承知のことと思います。
(本来であれば、今頃は大きなスポーツイベントが盛り上がりを見せているはずの時期でもありましたね…)

思えば、春もお花見を自粛したり、ゴールデンウィークもなるべく自宅から出ないようにしたりと、思う存分レジャーを楽しめない状況が続いています。
その中で、今年の夏をどのように過ごすべきか、思い悩んでいる方も多いのではないでしょうか。

そこで、今回はBlabo!ユーザー(※1)の皆さんに次のようなお題を問いかけ、「今年ならではの夏の楽しみ方」についてのアイデアを募集しました。

「今年ならではの夏遊びや楽しみ方を大募集!みんなはどこに楽しみを見出す?」 

何もかも我慢するのでは、ストレスが募るばかりになってしまいますよね。Blabo!ユーザーの皆さんのアイデアを見ながら、ニューノーマルなこの夏だからこその楽しみ方を探してみませんか?


「3密」を避ける工夫をしながらイベントを楽しむ

「3密」の回避は、もはや今年の夏の過ごし方の”絶対条件”となっていると言っても過言ではないでしょう。
夏の開放的な気分とはどうしても相容れないと感じてしまいますが、守らないわけにはいきません。

そこでまずは、プール・花火・盆踊りといった、おなじみの夏のイベントに「ソーシャルディスタンス」の工夫を取り入れたら‥、といういくつかのアイデアをご紹介します。

▽ユーザーボイス
 

近所の室内プール、昼間は老若男女問わず遊ぶ方が多く3密状態は必至。だから、時間をずらして夕方から夜9時までの時間帯にプール&お風呂に行こうと思います。貸し切り状態でゆっくり優雅な気分を満喫したいと思います

ドライブインシアターが再注目されているそうです。花火も同じように大きな駐車場から観ることはできないでしょうか。小さいお子さんがいても迷子になる心配もありません。花火の説明や花火に合わせた音楽もFMから聞けるようにして。プロポーズやお祝いの花火も好きな曲をかけてメッセージを読んでもらったら嬉しいですね。屋台も、売り子さんが歩いてまわってもいいかもしれませんね

夏といえば「夏祭り」ですが、「ソーシャルディスタンス」に配慮した「盆踊り」を提案いたします。具体的には、各人が2mの棒を両手に持ち、中央の櫓を囲んで輪になります。後は通常の各地に伝わる「盆踊り」を、棒を落とさずに、一糸乱れず、振り付け通り踊るだけです。(棒は消毒。笑いはこらえる)

 

新しい楽しみ方をすることで、新しい魅力や価値を見出す

これらのユーザーボイスからは、ただ単に「ソーシャルディスタンスを確保する」だけではなく、「新しい楽しみ方をすることで、新しい魅力や価値を見出す」という視点が感じられます!

かつて、とある水族館が「夜の水族館」として夜間もオープンさせ、光の演出やオリジナルカクテルなどのメニュー提供で成功した、という事例がありました。

それと同じように、これらのユーザーボイスも、よくある夏のイベントにちょっと違う楽しみ方を提案することで、新しい価値や魅力を提供できる可能性があることを示していると言えます。

もちろん、これらの実現にはコストがかかるかもしれませんが、新しい価値や魅力の創出は新たなファン層の開拓に繋がるかもしれませんし、実に魅力的なアイデアではないかと思います!


「おうち時間を楽しむ」の”夏バージョン”

続いてご紹介するのは、春ごろに外出自粛要請があった時期にもよく話題になった「おうち時間を楽しむ」の夏バージョンにあたるものです。

こちらも、おなじみの夏のイベントをおうちで楽しめるようにしたら‥という発想のものが多く見られました。これらの他にも、ベランピングをしたり、料理を楽しんだりといったアイデアが多数寄せられましたが、夏になると必ず問題になる「熱中症対策」という観点からも、できるだけ家にいるのが最善なのかもしれないですね。

▽ユーザーボイス
 

部屋の電気を消して、花火の映像が流れたら。。暗い部屋は何かとテンションの上がる子供と綺麗な映像は思い出に残るはず。手持ち花火も火を使わず、家の中でできるものがあればいいのにと思うことがあります

毎年行っていた夏祭りの中止が早々と決まり、子供たちは残念がっていました。なので、自宅で夏祭りの雰囲気だけでも味わおうとやりたいことをリストアップ。・やきそば・水風船・わたあめ・フランクフルト・ポテト・かき氷・花火あとなんかある?

何処に行っても、人が多いので、家で土をいじって、すごそうと思ってる。農業のイベントに参加して、農業に興味がわいてきて、プチトマトとオクラなど、育てます

夏休みも短いですし、お出掛けしづらいので子どもと家で楽しめることを探そうと思います。簡単にできるデザートをいっしょに作ったり、ホットプレートで昼食を作ったり。いつもと違う雰囲気を楽しみたい。庭にもプールを出しちゃおうかな。外で暑いねといいながらアイスを食べようかな。近くの公園でパラシュート花火をやって追いかけようか…。小さな行事を家族で楽しみたいです


オンラインやリモートを活用した新しい楽しみ

この数ヶ月で様々なことがオンラインでできるようになり、「オンライン〇〇」「リモート〇〇」といった言葉もすっかり市民権を得てきましたね。

それに伴って、これまで「オンラインなんて無理」と思われていたものが、「とりあえずオンラインも試してみたらいいんじゃない?」というトライアル精神を寛容するように、世の中の空気が変わってきたようにも感じます。

次にあげる4つのアイデアも、ひょっとするとこの数ヶ月の経験がなければ生まれてこなかったアイデアなのかもしれません。

▽ユーザーボイス
 

リモート飲みがありますが、その延長でみんなでリモート飲みをしながら怪談話を順に話していく会です。部屋を暗くして飲みながら怖い話をしているときに部屋に自分1人しかいない場合とても怖いでしょうね。これは、好き嫌いがはっきり分かれそうですが私は怪談が好きなのでやってみたいですね

例年テレビで隅田川の花火大会を放送しますが、花火大会や盆踊りなど、夏祭りが自宅テレビからリモートで楽しめたらな、と。足が不自由な人や高齢者にとっても楽しめる夏祭りになるかも知れません。屋台で売っているようなものが、予め宅配で買えたりすると、尚良いですね

日本人は夏は浴衣です。でも花火はおそらく密になるので中止か、有れば自宅、または場所限定になると思うので、浴衣大会の開催を計画し、花火の前に事前に写真を募り、お年寄りから若い人、子供さんまで応募してもらい、花火大会を盛りあげてもらってはどうでしょうか?割腹の良いお父さんも浴衣素敵だと思うのですが

VRゴーグルをすればかなりリアルな感じで観光地を巡れそうな気がしていて、純粋に興味があります。ただ、風を感じたり、美味しいものを食べたりなどの体験は実際に行かないとできないものなので、限界はありそうです


もちろんリアル旅行も工夫して楽しむ!

おいしい食事・素晴らしい景色・特別な体験・現地の方との交流‥など、旅の醍醐味にはいろいろなものがあると思いますが、なるべく一人で行動したり、ソーシャルディスタンスの確保が求められる今年の旅においては、その醍醐味をどこに求めるかがポイントになりそうです。

▽ユーザーボイス
 

車の通りが少なそうな道を選びつつ、山道をドライブ三昧することになりそうです!行き先は特に決めず、途中であまり混雑してないような公共施設や公園などがあれば立ち寄って、山の緑を眺めて、新鮮な空気を吸ったら、心身共にリフレッシュできそうです!もちろん、手作りのお弁当はマストアイテム!

なかなか旅行には行きづらいので、地元のホテルで優雅にアフタヌーンティーをしたり、フルコースを食べに行ったりしたいです。交通費がかからない分豪華な食事を楽しみたいです

昨年迄の夏は、実家に帰省したり、家族で旅行へ行ったり、友人と山登りや釣りに行ったりしてましたが、今年はなにかと難しいですね。かといって、家に閉じ籠るのもイヤなので、この機会に、できるだけ人のいないエリアを探し、人の移動の少ない時間帯に移動し、ゆっくり一人旅をしたいと思います

これらのユーザーボイスからは、「敢えて一人旅をする」とか「旅にかける予算の大部分を食事に投入する」など、今年の状況を逆手にとって”テーマ化”してしまうことで、気持ち新たに今年ならではの旅のスタイルを楽しめるようになるのかもしれないと感じます。


今年の夏の状況は、今年しかない(かも)

新しい生活様式の中で、いろいろな制約が生じている状況の中では「夏を楽しむ」という気持ちには簡単にはなりにくいかもしれません。

それでも、「今年の夏の状況は、今年しかない」と思えば、今年の夏をどうやって楽しもうかという前向きな気持ちが生まれてくるのではないか、とも思います。このような発想の転換も駆使して、この大変な時期を前向きに過ごしていきたいですね!


※本コラムで紹介したユーザーボイスは、できるだけそのままご紹介していますが、一部で抜粋や文言修正などを行っています。また、これらの著作権はすべて株式会社Blaboに帰属します。
※今回のお題に対するユーザーボイスはこちらからご確認頂けます。
※1)ユーザー:Blabo!に登録している生活者の皆様

引用元:note ぺんきち@Blabo!「特異な状況にある今年の夏をどうやって楽しむ? Blabo!ユーザーのアイデアは‥」

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