CCCマーケティング株式会社

初めて正式競技になる東京大会で結果を残したいです

正垣 源 / Gen Shogaki

男子バドミントン選手

バドミントンとアフリカ大陸

右腕の障害は生まれつきのものですが、スポーツが好きで子どもの頃からサッカーをやっていました。実は、バドミントンを始めたのは高校生になってからで、かなり遅いスタートだったんです。それでもサッカーをやっていたおかげでスタミナには自信がありましたので、高校の部活動でちょうど自分と同じくらいのレベルの友人と一緒に切磋琢磨して練習に励みました。

バドミントンは、シングルスなら個人競技ですので、勝てば自分の努力の成果ですし、逆に負けたら努力が足りない自分の責任です。練習すればするほど結果がついてきて、上達の実感を得られやすいところも魅力ですね。

大学に入ってからも体育会でバドミントンを続け、大会などに積極的に参加していました。大学は理学部で地学を専攻。大学院まで残ってアフリカ大陸の変形を探る研究をしていたんです。バドミントンの協会の仕事を手伝ったりもしていて、いろいろなことに興味が広がっていましたね。

幅の広さにCCCとの共通点を感じて

大学院卒業後は、研究系の独立行政法人で組織運営に関する仕事をしながらバドミントンを続けていたのですが、練習があまりできていないために日本選手権や国際大会でも思うようなプレーができず、結果を出せない時期が続いていました。そんな時に入ってきたのが、2020年の東京パラリンピック大会でバドミントンが初めて正式競技になるというニュースです。

3年間、社会人として働いた経験を活かしながら、東京パラリンピック出場を目指して競技に専念したい。そんな想いからアスリート雇用を探している中で出会ったのが、CCCマーケティングの採用募集でした。CCCは、幅広く新しい文化の創造やライフスタイルの提案に取り組んでいる企業。引退後のセカンドキャリアも含めて、スポーツや科学、組織の運営などさまざまなことに取り組んでみたいと考えていた私とつながる部分があったのです。

フィジカルを鍛えレベルアップを目指す

今は、毎日のように練習ができますし、自分のパフォーマンスも目に見えて向上しているのを実感しています。チューブでインナーマッスルを鍛えたり、トレーニングやマンツーマンでストレッチをしたり、今年はフィジカルの基礎をきちんと立て直す計画です。

来年は、パラリンピックの正式競技になった関係で国際大会が10回も開催されます。そうした大会で世界ランキングのポイントを獲得してパラリンピック出場を目指したいと考えています。自分自身では選手としてまだまだ未完成だと思っていますので、しっかりレベルアップして少しでも今のトップの選手たちに近づけるよう努力を重ねていくつもりです。

正垣 源
神戸在住の男子バドミントン選手。
2013年3月に大学院卒業後、独立行政法人に勤務したのち、東京パラリンピック出場を目指し競技に専念するため、2016年7月にアスリート社員として入社。ポイント競技となるため、現在は世界中を飛び回って活躍している。